Jimdo(ジンドゥー)とは「誰でも簡単にホームページが作れる」がキャッチコピーの国内大手のホームページ作成サービスです。
Jimdoの無料プランの場合は独自ドメインの接続ができず、フリーでjimdoのフリードメインを使う事になるのですが、ドメインパワーが強いので上位が取りやすいのです。そのうえ完全無料で利用できます。

実際に私はJimdoのサブドメイン手法で月に10万程度稼げています!
この記事では、Jimdoのサブドメインで稼ぐ方法について解説していきたいと思います!
サブドメインを活用したSEO対策の手法について
サブドメインを活用することで、比較的上位表示を狙いやすい手法がいくつか存在します。その中でも、特に利用されることが多いのが以下のサービスです。
- エックスサーバーのサブドメイン(例:https://○○.xsrv.jp)
- さくらサーバーのサブドメイン(例:https://○○.sakura.ne.jp)
これらのサーバーは国内でも非常に人気が高く、SEO対策としてサブドメインを活用する手法は以前から知られています。特に、エックスサーバーやさくらサーバーのサブドメインは比較的ドメインパワーが高く、新規ドメインを取得するよりも短期間で上位表示しやすい傾向があります。
大手サーバー会社のサブドメイン運用のメリット・デメリット
エックスサーバ―やさくらサーバーを使ったサブドメイン運用のデメリットについて紹介していきます。
メリット
- 比較的強いドメインを活用できる
- 通常、新規ドメインでは検索エンジンの評価を得るまでに時間がかかります。しかし、エックスサーバーやさくらサーバーのサブドメインは、すでに一定のドメインパワーを持っているため、SEO的に有利になる可能性があります。
- 設定が簡単
- 独自ドメインの取得や設定を行う手間が不要で、サーバー契約をすればすぐにサイト運営を始められます。
- 無料ブログサービスよりも自由度が高い
- WordPressなどをインストールして、本格的なサイト運営が可能になります。
デメリット
- サーバーの契約費用がかかる
- エックスサーバーやさくらサーバーを利用するには、月額数百円~千円程度の契約費用が発生します。そのため、完全無料でサイトを運営したい場合には不向きです。
- サブドメインの権限は提供元に依存する
- サブドメインは基本的に提供元のサーバー契約に紐づいているため、契約を解除すると利用できなくなるリスクがあります。
Jimdoのサブドメインなら完全無料で利用できる
金銭的コストを抑えつつ、サブドメインを利用してサイト運営をしたい場合は、Jimdo(ジンドゥー)のサブドメインを活用する方法もあります。
- Jimdoのサブドメイン(例:https://○○.jimdofree.com)
Jimdoは無料プランでも利用でき、簡単なブログやLP(ランディングページ)を作成するのに適しています。ただし、独自のSEO設定が難しかったり、デザインのカスタマイズに制限があったりするため、本格的なサイト運営には向かない場合があります。
ワードプレスよりも直管型のエディターなので、超初心者には使いやすいかも
Jimdoは、ドラッグ&ドロップ式のエディターを採用しており、初心者でも直感的に操作できるのが大きな特徴です。専門的な知識がなくても、テキストや画像を自由に配置しながら、簡単にブログを作成できます。
ワードプレスと比較したときのメリットはいくつかあります。
学習コストが低いから初心者にとっては嬉しい
WordPressはプラグインの設定やカスタマイズの自由度が高い反面、覚えることが多く、初心者にはややハードルが高いと感じることがあります。
一方、Jimdoはシンプルな操作性を重視しているため、特別な知識がなくても短時間でサイトを構築できるのが魅力です。



私も初めてワードプレスを触った時は色々手こずりました(笑)
保守管理が不要なので手間が省ける
WordPressを使用する場合、テーマやプラグインの更新、セキュリティ対策、バックアップの取得など、定期的なメンテナンスが必要になります。
しかし、Jimdoではサーバー管理やセキュリティ対策を運営元が一括で行うため、ユーザー側での手間がほとんどかかりません。



よって「サイト運営に時間をかけず、コンテンツ制作に集中したい」という人には特に適した選択肢となりますね。
Jimdoのフリードメインで稼ぐ方法
Jimdoのフリープランを利用すれば、無料でサイトを開設し、アフィリエイト収益を得ることも可能です。



実際に私が運用しているJimdoサブドメインのサイトでは、月10万円程度を稼いでくれています!
ただし、単にサイトを作るだけでは収益化は難しく、SEO対策やコンテンツ戦略が重要になります。
まずは基礎となるコンテンツを作成
最初に、サイトの基盤となるコンテンツを用意しましょう。最低でも10~20記事を目安に作成するのが理想です。
記事は「雑記」ではなく「特化型」に
サイトのテーマは、できるだけ○○特定のジャンルに絞った「特化型サイト」にするのがおすすめです。



特化サイトが有利な理由としては以下が挙げられます!
- アフィリエイト案件の提携がしやすい
- ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)で案件の提携申請を行う際、雑記ブログよりも特定のジャンルに絞ったサイトの方が承認されやすい傾向があります。
- 例えば、脱毛関連のアフィリエイトを狙う場合、「美容全般」の雑記サイトよりも「脱毛に特化したサイト」の方が審査に通りやすくなります。
- SEOに強くなりやすい
- 特定のジャンルに関する記事を増やすことで、サイト全体の専門性が高まり、GoogleのE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)の点でも評価が上がりやすくなります。
- また、関連する記事同士を内部リンクでつなげることで、検索エンジンに「このサイトはこの分野に強い」と認識されやすくなります。



テーマ選びのポイントは色々あると思いますが、ザっとこんな感じです。
- 競合が少なく、需要があるジャンルを狙う
- アフィリエイト案件ベースでテーマを決める(私はこの方法が多いです)
- 自分が継続して記事を書ける分野にする
- アフィリエイト案件が豊富なカテゴリを選ぶ
コンテンツ公開後の掲載順位のチェック方法
Googleサーチコンソールを使って、記事の掲載順位を確認します。
特に重要なのは「平均掲載順位」のデータです。
- 平均掲載順位が20位以内なら、今後のSEO対策次第で上位表示が期待できます。
- 平均掲載順位が極端に低い(50位以下)場合は、記事のリライトや新しいサイトの立ち上げを検討するのも選択肢です。
具体的な順位の目安と判断基準


私のJimdoフリードメインの運営サイトのデータでは、平均掲載順位は13位前後です。実際に収益化を狙うなら、最低でも平均20位以内を目標にするのが現実的です。
扱うテーマやジャンルによって当たり外れがあります!



平均掲載順位の目安を表で見てみましょう!
平均掲載順位 | 状態 | 改善策 |
---|---|---|
1~10位 | 検索結果の1ページ目に表示(アタリ) | 記事を微調整しつつ、コンテンツを追加 |
11~20位 | もう少しで1ページ目(ちょいアタリ) | 内部リンクを強化・タイトル改善 |
21~50位 | まだ流入が少ない(ハズレ) | 記事のリライト・追加コンテンツ作成。伸びなかったら新サイト |
50位以下 | ほぼ検索流入なし(ハズレ) | 様子を見て変動なしであれば、新しいサイト作成を検討 |



もし、公開後にしばらく経っても平均掲載順位が30~50位以下のまま推移する場合は、さっさと次のサイトを作った方が早いです。
さいごに一言
とりあえず、Jimdoのフリードメインを活用してアフィリエイト収益を得るには、まずは特化ジャンルで10~20記事を入れましょう。



ジャンルや扱うネタによっては、楽に稼げます。
あと、皆様に伝えておきたいのがJimdoのサブドメイン手法ですが、完全に無料で利用できるので、失敗する前提のスタンスの方が気持ち的に楽ですよ!低い順位を推移するようならすぐに切り替えて新しいサイト作成にリソースを割く潔さが必要だと思います(笑)
コメント